コロナ禍に見る施設の努力とリスクの天秤
こんにちは、金児です。
秋っぽい格好をしていたらだらだらと額から汗がw
朝晩は涼しいですが日中は暑い日も多いですね。風邪ひいたりしないように、体調管理を徹底していきましょう!
さて、今日はこのコロナの持つ影響と、老人ホームの関係性の話をします。
お時間のある方はご覧くださいね!
コロナだから・・・
コロナウイルスの蔓延が始まったのが2020年の1月ですから、現在までに1年半以上の時間がコロナウイルスの影響を受けています。
蔓延が始まった当初、介護施設の面会は一斉に止まってしまいましたし、レクレーションなども少なくなっています。
目に見えないウイルスであり感染力も既存のウイルスと比較すると桁違いです。持ち込んでしまったリスクは非常に大きいですから、仕方のないことかなとも思います。
それから月日が流れ、ワクチン接種が進み、施設内へ入る際の予防をする術もある程度わかってきました。
緊急事態宣言があけて商業施設は大抵開いていますし、制限を設けながらなんとか運営しているところがほとんどです。
コロナだから・・・と諦めていたところですが、
コロナだけど・・・とwithコロナに動き出しています。
これは高齢者施設も同じです。
制限の中でも
「このルールを守ってくれれば、外出出来ますよ。」とか
「きてくださる方の陰性証明があれば面会できますよ。」とか
少しずつこう言った動きが出てきました。
ただ場所によっては、コロナだから・・・で完全に止まっている施設様もあります。
”出来ること”と”出来ないこと”
これは決して
”感染リスクを冒しなさい”
ということではありません。
”管理できる範囲で緩和していく必要もあるのではないかな?”と思うのです。
当然人が行き来すれば、リスクはゼロではありません。
でも、きちんとした対策を講じていれば、最小限に止めつつ、多少の自由を選択することができるのでは、と期待します。
このあたりはタイムリーで柔軟な対応が求められますよね。
コロナ禍が続き、全てを止めることの弊害も大きく生じています。
外出の制限、面会の制限は、日々の暮らしから当たり前を奪います。
結果的に認知症の進行が早まったり、歩行能力の低下を引き起こすこともあります。
このリスクを天秤にかけて検討してもらえたらと思います。
最後に
長々と書いてきましたが、今回はコロナ禍における施設の選び方を外出や面会などのリスク管理の面から書いてみました。
緊急事態宣言も開けてますし、少しずつ緩和されていくでしょうから、いろいろとタイムリーな情報を取りながら選んでいく必要があります。
お困りの方や、”そんなん自分でやるの無理やん!”みたいな方は是非我々専門家の力を頼ってくださいね^^
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