HPを開設しました!
初めまして、代表の金児です。
ついにHPを開設することができました。やっと私が絶対にやりたかった事業に着手することができます。
私のことをご存知でない方が多数だと思いますので、以前受けたインタビュー記事のリンクを貼っておきます。よければご覧になってください。
デイサービスを立ち上げてすぐの時にしていただいたインタビューですので、少し古いですが、今も事業に対する考え方は変わっておりません^^
ちなみにこのブログでは、施設の見学に行った際の感想や写真はもちろん、お年寄りのみなさん、家族様が知っておいた方が良い知識、このあたりを日々綴っていこうと思います。
今回は初回のブログなので、紹介ページには長すぎて書けない、なんで私が施設を繋ぐお仕事をすることに決めたか。そんな話をしたいと思います。
コロナの影響は高齢者施設にも
実は、今年の春頃。紹介事業とは違う、オンラインメディアを作ろうと準備していました。
そして、ある程度事業の計画もできていざやろうかという時に、とある施設の見学に伺いました。
そこで施設相談員さんから聞いた言葉が衝撃的だったのです。
「紹介業者さんもコロナであんまり紹介してくれず、難しい状況やねん」
「知識のない紹介業者さんもいてて、誰でも紹介してくれたらいいわけじゃない」
「紹介業者さんから全く的外れな相談を受けることもあるのよ」
こんな話を聞かせていただいたのです。
ご紹介をする、施設をお繋ぎするということは、ご利用者さんにとっては人生で最後の引っ越しのお手伝いをすることになるかもしれないわけで。その役目を担う紹介者が知識が十分でないという現状に非常に驚きました。
この話を聞いて、私がその役目を担うことができればお役に立てるかもしれない。そんな風に思いました。
最後の住まいの選択と力まなくて大丈夫
私は、2015年に起業してから年間で数百のお年寄りの皆様の相談にのらせていただきました。
その中には、自社のデイサービスをご利用いただいた方から、普段の運動のアドバイスをした方、病院の受診の相談を受けた方、老人ホームの種類について答えた方、などなど正直把握しきれません。
でも、一番大切にしていたのは、「要件に限らず気軽に相談できる存在になる!」こんな思い出地域でお仕事をさせていただいてきましたので、それは実現できているかな?と思っております。
私が言いたいことは、いくつになっても、環境が変わっても、自分らしく生きることはできるということです。
例えば、施設に転居することになったとしても、もう一度違う老人ホームを選ぶこともできるし、地域のマンションに引っ越すこともできます。サービスを選択することもできるし、やりたいことを決めることもできます。
なので、老人ホーム選びも同じように考えて欲しいのです。
もちろん住みなれた住まいからの転居は大変なことです。簡単な決断ではありません。
でも、準備をしていないと、いざ本当に移りたいとおもった時に動くことはできません。なので、まずは気軽にお話を聞いてみていただきたいのです。
とりあえず相談してみよ!そんな存在になりたいと思ったのが一番の理由です。
「やっぱりやーめた。」もOK!
いざ話を聞いたり、見学をしても気分が乗らないこともあると思います。
そんな時に、気を遣う必要は全くありません。気軽に「やっぱりやーめた」といってください。
今まで介護保険のお仕事をさせていただいてきて、一番大切なことは自分自身が心から納得していることだと理解しています。
納得いくなで考えて、悩んで、家族とお話して、自身でお決めになってください。
そして気が変わったら、またご相談ください^^
そんな気軽な気持ちでいいんですよ。
ただ入居一時金がかかる施設も多いので、そのあたりはしっかりとお伝えします。まずは情報を集めることが大切であると思います!ぜひお気軽にお声掛けくださいね!
最後に
これからどんな風に進むのか、私自身がワクワクしています。
たくさんの老人ホームさん、施設長さん、利用者さんとコミュニケーションをとることができて、少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します!
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