とりあえず相談できる存在になりたい
こんにちは、ツナサポの金児です。
先週はいきなりの新規ラッシュで、てんやわんや。
新規のご相談って突然集まってくるもんですねー。
信用していただいて、ありがたい限りです。
目一杯ご対応させていただきます。
さて今日はうちの仕事において大切にしている関わり方の考え方を1つ。
施設を提案する前に・・・
前述の通り、施設をお探しの方の相談が増えてきているわけですが、施設をすぐに案内することは基本的にはありません。
もちろん状況的に「一刻も早く施設を探して欲しい。」こんな状況の場合は順序を選んでいる場合ではないですし、電話や事前にいただいた情報をもとにアセスメントして、施設様をご紹介することもありますが。
まずご相談者様や、ご家族様のご状況や希望をじっくりとヒアリングします。
我々の強みとして、今まで介護保険サービスを実際に扱って、向き合ってきた経験があります。
本当に施設が適切なのか、状況的に本当に正しいのか、経済状況やお体の状態、住まいの環境、精神面への影響、全てがちゃんとつながらないとうまくいかないと実感することが多いのです。
入居にならなくっても全然いい
私の思いとして、まず繋がることが大切であると思ってこの事業を始めています。
お体の状態や暮らしについてご本人や家族と考える。その上で、専門家とつながる。この外に向かう一歩が大切であると思うのです。
つながってさえいれば、何かあったときに迅速に対応することができますから。
別に施設に入居しなくってもいいんです。
我々がこの事業に対する目的はそこにありません。
何か会ったときにいったん相談しとこかーって思える人になりたい
相談をお受けすると、内容は本当に様々です。
「最後まで家にいたいけど家族がどうしても心配で・・・」
「一人で暮らしているうちに身の回りのことが不安になって・・・」
「家族の近くに住みたい」
「介護保険の申請もまだやけど・・・」
などなど。
どれもそうなんですが、今ってインターネットがあるのである程度の情報まではたどり着くところまでは行くと思います。
でも後一歩細かいところまでは教えてくれないことがほとんどです。
正直全てを一から勉強して、問い合わせて、とするのはあまりに非効率です。
まずは専門でやってる人に任せたらいいと思うのです。
私であれば、介護保険業界に10年身を置いてどっぷり事業をしてますし、自社でも複数の介護事業をやっています。
その上で、老人ホームをご紹介しますので、他のサービスの利用状況や身体状態を総合的に見て、介護保険制度の中で使えるサービスを提案します。
私に相談してっていうことではなく、何かあったときにすぐに相談できる存在を作っておくと良いと思うんですね。
最後に
長々と書いてきましたが、これが私の本意です。
先日も老人ホームの紹介で人伝に話がきて、蓋を開けたら全く違う介護保険サービスの検討の相談でした。笑
いいんですそれで。
その方にとって1つ私が近い存在になれて、またなんかあったらこの人に言うたらええわーと思ってくれたら。
ちなみにその方には他社のケアマネジャーをご紹介して介護保険を申請していただきましたよ^^
ではまたー!
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