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申し込みの入るご案内と入らないご案内

こんにちは、金児です。

 

最近は先日からいただいていたご相談に対する対応が連続してまして、たくさん施設様のご見学に同席しました。

そこで感じたことを今日は書きたいと思うのですが、改めてご案内の時間に集約されているなと思います。

今日は表題通り、選ばれるご案内と選ばれにくいご案内について書いてみます。

短時間で要点を掴めるか

まず大前提になる部分を先にお話ししたいと思いますが、お客様はお年を召されており老人ホームをご検討と言うことで、不安でいっぱいです。

その上で施設を複数見て、良いところを比較して決めようとしております。

この前提を頭に入れた上でご案内をして欲しいのです。

 

不安になるポイントとして

・集団生活になじめるのか

・普段よりも大きなお金がかかるが大丈夫か

・どんなライフスタイルになるのか

ざっくりですがこの辺りに課題を持っておられます。

 

なので

・実際の生活の場になった際に、どのような1日の流れで過ごすことができるのか。

・他にどのような方が暮らしていて、コミュニケーションをとっているのか

・費用の詳細はどれくらいか(介護保険の費用や自費のレンタルは?など)

この辺りに関してはできるだけ丁寧に包み隠さずご説明して欲しいのです。

端的にかつ丁寧に。

できるだけ正確に、わかりやすく。

実際に住むのは・・・

これもよくあるのですが、決済権が息子様や娘様にある場合に、お子さんに説明が集中するケースが見受けられます。

仕方がないことかもしれませんが、極力実際に入居される本人様にも説明をして欲しいのです。

認知症がある場合や、意思が明瞭でない場合でもです。

ご家族様は案外こういったところを気にして見ておられます。

可能であれば、二人体制でお話しいただくのも効果的ですよね。

誰でも説明できる体制の必要性

ホームには入居相談員さんがいると思うのですが、この方も当然おやすみがありますので、できればいつ入居相談があっても対応できる体制づくりをしていて欲しいなと思うのです。

お客様、ご家族様にとって、調整した日程は結構動かすのが難しいです。

その日に説明できるかどうかで申し込みは入るかどうかも左右する印象です。

施設様のご都合もよくわかるのですが、お客様の都合で同じようにご説明できる人が必要かなと思います。

最後に

今回はつらつらとご案内の際のポイントについてまとめました。

まだまだあるので、順を追って書いていこうと思います。

施設様でご案内に対してフィードバックをさせていただけば、もっとスムーズに申し込み入るだろうなーと思うので、もし

「うちの施設見てアドバイス頂戴!」

っていう方がいらっしゃればぜひお声かけくださいませ^^

それではまた!

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